4月2週目終了までのトレード

循環物色というのだろうか、とにかく吹きあがる銘柄が多いイメージ。何となく2003年を思わせる。
チャートでみると、頭が下がりかけたところはショートではなく押し目ポイントということが多い。
それだけ下値での買い意欲が強いということなんだろう。年金の配分か、外資系の買いか。


騰落レシオは話題にされることが多すぎるような感じ。
この数値は「大体底値」「そろそろ天井」という雰囲気をつかむものなので、ピンポイントでは役に立たない。
後から振り返ってみて「ああ、そうだったのか」という程度なんだと思う。


3838AQI・1606海洋掘削利食い。8574プロミス880ショートの855ロスカット。2337アセット10000ロングの11030利食い


4321 ケネディクス
04/06 25000 4(+4)


9984 ソフトバンク
04/07 2250 -6(-6)


8258 セディナ
04/08 172 5(+5)


8750 第一生命
04/09 159 13(+13)


8959 野村OFR
04/09 525 3(+3)


4321ケネディクスは、そろそろ不動産市況の影響が出始めると期待。ここはREITの出口もあるし回復は他社より有利と見る。
9984ソフトバンクは、SIM解除の懸念が長期化すると見込む。チャートはうねりながら右肩下がり。ただ仕掛けが早すぎたか。
8258セディナは、決算発表が灰汁抜けになるのではないかと期待。流石に今期で過払い金請求も峠を越すだろう。
8750第一生命は、お祭りに参加という気分。初値割からじっと観察しての参加。MSCITOPIX買いはどうなんだろう。
8959野村OFRは、4月権利なのでここからの上昇を期待。通常相場に戻っていれば権利日までの動きがありそう。


6146ディスコは5000円台前半を1月頃からコツコツ拾って5800円で利益確定したけど今や6400円…。
ここって6000円の節を抜けると8000円までは走り抜けるチャートだっただけに、早撃ちを反省。
1606海洋掘削も5000円の節を抜ければ早いと知りつつ、5080円で利益確定と理性と感情の動きがバラバラ。


相場に助けられて利益が出ているだけで、まだまだ反省は多い。
イメージとしてはGW前後までの堅調な上昇と、その後の米国利上げ懸念による半年程度のダラダラ下げ。
ただし、全部が下げるのではなくて、セクターによっては反発する相場なんじゃないかと思う。


これまで全然だめだったセクターが物色されるとか、テーマ物色とかで資金はそれなりに回りそう。
ただし、一回足が止まると急落の危険もあるので、ダンスホールの出口は絶えず片目で確認しておきたい。