5月11日のトレード

日経平均 10411.10円(-119.60)


前日にユーロ圏の中銀国債買い入れを含めた対応策を好感して欧米が大幅高。
きょうは寄り高で、日中はズルズルと下値を割っていく陰性の展開だった。
昨年末から何度も乗り降りした7974任天堂も派手に値崩れしていた。


5月は相場が崩れるというアノマリーに従うのなら、今後は一進二退の相場付きなのだろう。
ヘッジファンドの解約売りとか、新年度の資金配分が一段落してしまったからとか、理由はいろいろだろうけれど。
こういう相場では、ふわりと上がったところを売るかで細かく動くのがベターと考える。


ここまでチャートが崩れてしまうと、上昇転換は容易ではない。
あや戻しを上昇転換と勘違いして追いかけると、とんでもない火傷を負う可能性が高いと思う。
しばらく底練りをして、底値を割りそうで割らないような動きになって、ようやく買い出動で間に合う感じかな。


9984ソフトバンクは寄りつき後の弱さに嫌な予感がして手放す。
8574プロミスは寄りつきから売りが止まらずストップ安。追撃売りをするべきだったと反省。
8263クレディセゾンは8574プロミスの連想で小さく打診。


9984ソフトバンク 売り、利益確定
8253クレディセゾン 新規空売り