5月19日のトレード

日経平均 10186.84円(-55.80)


米国安を受けて寄りつき直後に10100円割れまで見たものの、流石に一旦買い戻しが入った感じ。
ドル円91円台、ユーロ円は111円台突入で逆風が吹き荒れた割に、寄り安・高値引けの銘柄が多かった。
ただ、ここで底打ちとなるかどうかは全く分からないし、予測するだけ無駄だろう。


通常の相場であれば、高値から10%以上の下落なので日柄も値幅も「調整」ならばいいところだと思う。
でも、為替やドイツの空売り規制も絡んできて混沌としているので「崩落」になる可能性も十分にある。
6日の1000ドル近い急落じゃないけれど、ここ最近の相場は一方通行で振れが極端に大きいので。


どっちにも転び得る、そんな局面であることは確か。
リーマンショックの記憶も生々しい今は、多くの人が下方向への恐怖を思いだしているだろう。
一気に下抜けるのではないか…また777ドル安もの下げに見舞われるのではないか…。


転機になり得る「事件」があれば、相場つきも変わるのかもしれない。
シンボリックなきっかけといってもいい出来事が必要な局面だ。
それまでは一旦動き始めた大きな流れは変わらない可能性の方が高い。


予測するだけ無駄と言いながら、きょうは打診買い(汗)
カットは早めにしないと、打診のつもりが大怪我…だって十分あり得る。
自戒を込めて。


5411JFE 新規買い
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8574プロミス 買い戻し、利益確定