5月20日のトレード

日経平均 10030.31円(-156.53)


ロングを持ってみて実感した、相場の弱さを。
きのうのロングは前場早々に外し、あとは相場の弱さを眺めるのみ。
たしかに値ごろ感がでてきた銘柄もあるけれど、「調整」より「崩落」に近い状態では値ごろ感なんて無意味。


例えは悪いけれど、ナイフを持って振り回している人に近づくのに近い感覚だね。
調整幅が大きいので、一度は買い戻しを交えた大きな反発局面もあるんだろうが、それを期待してのインはリスクが大き過ぎる。
米国の景気腰折れ懸念が再び頭をもたげ始めているし、当面は陰性の下げと時々来る反発というイメージ。


一進二退の相場つきでは、
①ふわりと浮いた所で売りを仕掛ける
②大きく突っ込んだ優良銘柄を拾う
いずれも勇気がいるけれど、ボラが大きい分リターンはある程度期待できる。


勝手なイメージでは米国ダウの9000ドル台、日経平均9500円割れあたりが反発のポイントかな〜。
当然、その手前での反発もあり得るけれど、その時は無理せず指をくわえてみている勇気が必要。
しかし、ユーロ問題に北朝鮮問題と、相場が事件を引き起こすっていうのは真理なのかも。


6594日本電産 売り、損切り
5411JFE 売り、トントン
6326クボタ 売り、トントン

ドル円 新規買い