11月15日のトレード

ダウ平均:11192.58(-90.52)
日経平均:9827.51(+102.70)
ドル円:82.50−83.00


先週末の米国安に対して寄り付きからじりじりと上値を追う。
ドル円が円安方向に振れたことで、輸出・ハイテクが物色されるセオリー通りの展開。
カップリングというよりは、出遅れ修正的な動きだと思うけれど、為替次第では意外高の可能性もあると思う。


今日が45日前=ヘッジファンド清算日らしいので、明日以降の動きの変化に注目したい。
ドル安修正を中心に動きに変化が出始めたら、ショートを積むタイミングになってくる。
反対売買がきっかけで流れが反転していれば、ロングを積むことになる。


いずれにせよ動きが速そうなので注意が必要。


6857アドテストはロスカットラインで撤退。
日経平均と為替への感応度が高く、セクターでは見劣りするものの、上昇力があった。
ショートするならこういう銘柄なのだろうが、地合いには勝てなかった。完敗。


きょうは8258セディナを寄り付近で買うも、ロスカットラインで撤退。
結果的にはここに捕まらなかったことが心理的自由度を高めたので、結果的には非常によかった。
ロスカット機械的に行う習慣を小さいロットから徹底すること。


後場に材料が出た3774IIJを19.2万付近で買い、20.1万付近で手放す。
買いは飛びつきに近かったが、底値付近で出た好材料は地合いが良ければ流れに乗っていいという教科書的な展開。
欲張らず、平均線を大きく放れた所で手放したのも結果的には正解だった。


短期売買は不慣れなのでバタバタした感が否めない。
OJTが続くが諦めないで戦い続けることが自分の唯一の成長の糧になるはず。
イン・アウトのタイミングを見極めて、慎重かつ大胆に攻めたい。


6857アドテスト 1605(-5)
1635(+5) -2
8258セディナ  130(5)
126(-5) -2
3774IIJ 19.2(+7)
20.1(-7) +6


4813ACCESS 15.0(+8)
1606海洋掘削  24.9(+3)
1321日経連動  9600(-3)