11月21日のトレード

日経平均:10115.19(+92.80)
ドル円:83.30−83.50


日経平均も強いけれど新興はもっと強かった。
TOP20に今度は12月20日の投信設定で買いが集中した…個人の動きが活発化してきた。
好材料に敏感な地合いなので、ショートしたら簡単に討ち死に出来そうだ。


為替が踏ん張っているのが売り方を黙らせていることが大きい。
ドル円は上値が重いのか底堅いのか、現状では判断がつかないので、フェイクに注意しつつ「注視する」しかない。
リスク回避に伴う米国の金利次第では、また円高に戻るというシナリオもあり得るので注意が必要。


あとアメリカはダウもナスダックも短期・中期線に頭を抑えられたチャートになっている。
出来高を伴って直近高値を抜くか、一旦下に振ってからN字で上昇しないと苦しい展開になる。
高値持ち合いか、天井をつけるか、高値を抜くか、微妙な状況なのは頭に入れておく。


テーマ性のあるものに絞ってロングする。新興の主力、インフルエンザ、中低位の材料銘柄。
相性のいい銘柄が見つかればうねりに合わせて乗り降りしていきたい。
出遅れが物色される循環が出来つつあるので、出来高と変化率に注目。


これは前からの悪いクセなのだけれど、3858ユビキタスが来ると感じていながら、2番手3番手に手を出してしまう。
出遅れが変われる展開をイメージするのだが、最終的なリターンはトップグループには及ばない。
同じ括りの中で、出遅れるものと先頭を切って動くものを選別し、思い切ってリスクを取る訓練が必要。


上げは「勘定」下げは「感情」。
生き残った個人投資家の動きが活発化しつつある胎動は感じる。
ただし深追いすると逃げ切れなくなる恐れもある…割り切って順張りしつつもロスカットは守って常に出口を意識したい。


玉の表記を変えてみる。


8258セディナ
11/15 130(+5)
11/22 139(-5)4


3268一建設
11/15 2290(+6)
11/22 2299(-6)0


3107ダイワボウ
11/15 207(+5)
11/19 218(-5)5
11/22 228(+4)


4757大幸薬品 
11/15 1120(+2)
11/19 1220(-2)2
11/22 1240(+7)


3593ホギメディカル
11/22 3395(+5)


4756CCC
11/22 423(+3)


4813ACCESS
11/15 11.5(+8)


6890フェローテック
11/17 943(+5)
11/22 957(+7)


7717Vテク
11/19 355(+3)
11/22 379(+1)