11月23日の覚え書き

欧州はアイルランド救済を巡る混乱で1%前後の下落。
アメリカはダウ平均が小幅安、ナスダックが小幅高とまちまち。
ドル円は83円台半ばだが、ユーロは113円台へと下落。


きょうの午後に北朝鮮と韓国が国境線付近の島で砲撃戦。
上海・香港をはじめとして、2%前後の下落だが比較的冷静な受け止め方か。
これが大きな調整の前触れになるかもしれないので、今日一日だけで判断は出来ないけれど。


ダウ平均が200ドル前後の下落でCME9700円台、100ドルの下落でCME9800円台と勝手に予想。
為替が円高に振れれば一気に巻き戻しの巻き戻しの動きになる恐れがある。
一方、直近でショートした向きや出遅れの買いがどの程度出るかを見たい。


寄付きが急落で始まれば、じり高の展開をイメージする。
問題が沈静化する方向に向かえば、材料視されなくなるだろう。
中国の面子もあるので、戦争にまで発展する恐れは少ないと予想するが。


ロスカットラインを守りつつ、下値で追加買いするかを見極めたい。
後から考えて「買い場」だったか「地獄の入り口」だったか、どちらの可能性もあるけれど。
ポイント参戦するFXでドル円をショートしてささやかなヘッジを試みる。


ドル円 83.44(-35)